キャップと白髪

 私は64歳。スポーツが好きで、テニスにゴルフ、ウオーキングにはいつも愛用のキャップ(帽子)をかぶる。ところが、である。キャップの下から白髪が顔を出す。というより、キャップの縁と耳の間から白髪がはみ出て風になびいているようにも見える。これって正直、ジジムサイと思う。だから白色のキャップしかかぶれない。色付きのキャップだと、どうしても白髪が際立ってしまうからだ。

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 おそらく、こんなことを気にしているのは自分だけで、周りの者は誰も気にも留めていないだろう。中高年のオジサンの髪が白いのは当たり前、白髪がはみ出ていようが何していようが注意して見る価値もないに違いない。

 だが、しかし、中高年になったからこそいつまでも若さをアピールしていたいのだ。体力の衰え、筋力の低下、瞬発性、跳躍力、すべてが年々下降曲線を辿る中、せめて見てくれだけでも若くいたい、と思うのは人情ではなかろうか(泣)?

 電車の「優先席」に座る。白髪だから堂々と中高年を主張できる。しかし、反面、まだまだ座る年でもないのに、とも思ってしまう。いつまでも若くありたいと思う自分と、もう若くはないんだからと諦める自分。白髪って本当に悩ましい。

おしゃれ染めをしたいのに・・

私は10代の頃から髪を茶色に染めています。最近髪の生え際に白髪が目立つようになりました。悪い口コミは本当?ボタニカルエアカラーフォームの実力を辛口評価でお届けします!

市販の白髪染めを使ってもすぐ白いのが生えてきます。そこで毎朝ポイント白髪隠しのパウダーを塗ったりしてとりあえずの処置はするのですが、それがとても面倒でこのまま白髪のまま過ごそうかと考えたりするのですが、やはり老けて見えるし人前に出る仕事なのでそのままは躊躇します。

最近では自分で染めるのも面倒です。そんな時に家の近くに白髪染め専門のお店がでできました。早速行ってみると普通の美容院より安いし、染め上がるまでの時間も短いので今では3週間おきにそのお店に通って生え際の白髪染めをしてもらっています。最近は髪の色も徐々に明るくしてもらい髪のおしゃれを楽しんでいるのですがここで少し悲しい事に気づきました。

髪色を明るくすればするほど白髪が染まりにくく白色が残るようです。正確に言えばしらっちゃけるのです。金髪キンキンみたいな感じです。白髪以外の染めたところはすごく綺麗なブラウンなのに生え際の白髪染めのところが白っぽく残るのです。

結局白髪を目立たなくする為に又髪色をダークに戻しました。本当は明るい髪色で気分も軽く過ごしたかったのに残念です。髪がダークだと気持ちも暗くなってしまうようでなんとなく憂鬱な毎日です。