1人目の妊娠では、つわりっぽいものといえば少し気持ち悪いから飴を食べていると治るくらいの軽いものでした。14週くらいにはそういえば食欲までできたし、もう終わったのかな?というくらい記憶にかすかに残るくらいの感じ方だったので、2人目も多分同じだから仕事しながらギリギリまで働こうと考えていました。
2人目のつわりは5週くらいから現れ、食事前の吐き気と気持ち悪さ、食事後のお腹が張ったようなパンパンに苦しい感覚、頭痛、とにかくだるくて仕事中は飴をたべても一瞬気が紛れる程度でずっと体調が悪い状態でした。
仕事をどうにかこなしても帰ってからは立ち上がれないほどにだるく、上の子のお世話もあるためなんとか家事をこなし、気絶するようになる日々でした。8週ごろにさらにひどくなり仕事が続かないと思い、退職願を出しました。休職でも可能でしたが、いつ終わるのか先が見えず精神的にもマイナスになっていたと思います。それでも10週で1日楽な日があり、11週はまたしんどくなりだんだんとましになり15週の頃にかなり良くなりました。仕事を辞めたことで、仕事と育児、家事と妊娠の両立のプレッシャーから解放され精神も穏やかになりました。
妊娠と出産は子それぞれ全く違うものだと実感しました。
前回は大丈夫だったと思わずに、その時の体と精神に向き合っていくことが幸せな出産につながるのかなと感じています。