実は危ない夏の乾燥肌

なんとなく冬の肌の方が乾燥するというイメージがあり、冬場の方がより念入りにスキンケアをしがちです。実際に寒くて空気も乾燥しているので、肌もカサカサしがちですし、肌のつっぱりも感じることが多い冬です。それに比べ、夏場は湿気が多くベトベトとしていて、冬に比べると肌の乾燥を感じにくいのが事実です。

http://www.sincerelyross.com/

私も、冬場はお風呂上がりに早くスキンケアをしないと、肌が突っ張ってしまい気持ち悪いので、いち早くスキンケアをしないといけないと思って、焦って塗ったりしていますが、夏場は暑くてベタベタしていることもあって、焦りもなくスキンケアもてを抜きぎみです。しかし、夏の方が乾燥肌の恐れがあるといいます。夏の肌の乾燥を感じないのは、単純に空気の湿気が多かったり、暑さによる汗をかいてベトベトしていたりするだけであって、それが肌自体の潤いとは違うからです。

それを勘違いしてしまい、夏場は乾燥しないから肌もカサカサしていないと思っていると、大きな間違いになってしまいます。やはり、肌にとって一番重要だといわれる保湿は、季節関係なくいつでもお肌自体にしっかりと潤いを与え、十分な保湿をしておくことです。夏だからといって気を抜くことは間違いだと、ちゃんと意識したいものです。